クラリス 薬を服用し下痢になるのは何故?

・抗生物質とは
抗生物質とは抗菌薬と同じ意味として使用し広い意味では抗ウイルス剤、抗真菌剤、抗がん剤なども含まれます。代表的なモノがペニシリンで世界初の抗生物質で炎症症状に効果があると言えます。

現在抗生物質は効果によって核酸合成阻害薬、細胞壁合成阻害薬、蛋白合成阻害薬の3種類に大きく分けることが出来様々な薬が開発されています。

漢方専門の薬剤師

・抗生物質を服用し下痢になる原因
怪我や病気をした時に抗生物質を処方されるケースがあるのですが、その際に抗生物質を服用した後に下痢になってしまうケースが少なくないのです。

その理由は抗生物質は抗菌作用があり体全身に効果が出るので腸内細菌まで殺してしまいます。腸内には善玉菌、日和見菌、悪玉菌とが常時存在し善玉菌が優勢な状態が場内環境がいい状態と言うことが出来ます。

ですが抗生物質でその善玉菌まで殺菌されてしまうので腸内環境が悪化し下痢になってしまうのです。

・対処法
抗生物質を処方される際に下痢にならない為の対策として抗生物質に負けない乳酸菌が調整剤として処方される場合があります。

乳酸菌というのは善玉菌の代表的なモノで事前に摂取することで腸内環境の悪化と下痢を予防することが可能です。特に小さい子供やお年寄りは抗生物質により下痢を起しやすいので注意が必要ですし、下痢により体力が奪われると元々の怪我や病気の回復も遅れてしまいます。

さらに腸内環境が悪化すると免疫機能が低下するので外部からの殺菌やウイルスを防ぐことが出来なくなるので十分な注意が必要と言えます。

さらに抗生物質を処方した後の食事は出来るだけ消化にいいモノを食べるようにして下さい。お粥やうどんといった胃腸に優しいモノを少量づつ食べることで下痢の症状を予防することが出来ます。

いきなりお腹に負担がかかる食事をしてしまうと下痢の症状を起してしまいます。善玉菌が含まれているヨーグルトなどを摂取し徐々に食事の量を増やすことが重要です。